混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2018年1月31日水曜日

片貝新堤

千葉ライダー
本日は仕事前にサクサクっと海に入ろうかと
久しぶりに片貝新堤へ。

向かう途中、猛烈な腹痛に襲われて野呂Pで30分トイレに立てこもり・・・

寒いのかな?と思ったので今年初のドライで入水。
全然温かくて拍子抜けしました。

波は?といいますと、
東浪見あたりの波にくらべると
新堤の押しの弱い波がすごく苦手になりますし
季節問わず無駄に混雑していて
ストレスになります。

で帰り際に東浪見の波情報見たら45点付いていて
ガッデムッです。

でも久しぶりに海に入れただけ ありがたいです。

ドライが役立つ気がします。

それでは
S2 Resp!!

2018年1月30日火曜日

肩書き

サーフィンが
上手いに越したことはないのですが


サーフショップとなると
プロサーファーも
自分のようなレベルのサーファーも
全く関係ないです。


肩書きで
サーファーは集まりませんので。
これだけは言えます。

ステージは同じ。

2018年1月28日日曜日

舞磯 スクール





今週も5人で舞磯に行きました。

左奥のセットのグーフィー腰。
川正面の岩左横レギュラー膝もも。

状況の変化に応じ
行ったり来たりして
貸切5時間やりました。

どう見ても舞磯のほうが波はまだ良かったと思いますが、
他のビジターは大浜でやってました。


セットは腰くらいありましたがワイドで。
たまに来る膝波が距離は相変わらず乗れませんけど
速くてビュンビュンでした。
モンスタ6もテイクオフでレールを入れてると
全くめくられないです。
マジックボードとまでは言いませんけど
不思議なほど刺さらない板です。

伊豆の波質って
基本、
ロッカー強いほうが合うとおもいます。
毎度、感じますが
湘南の膝波とぜんぜん違います。
膝小波でもズコーンとくるあの感じは夢中になります。

湘南の普段波は柔らかいなあと、つくづくおもいます。


モンスタ6、湘南だとレールに脚が負けるんですけど
大浜、舞磯だとそれを全く感じないんです。
なんとでかなあとなりますけど、

波により
レールの具合、
合う合わないあるのだろうなあと
勉強になります。

波が柔らかい
とレールを張ると逆にダメなのかもですね。
レールが薄いほうが良い気がします。
湘南とかは。

大雑把に言うと
ロッカー緩めのレール薄めがベストなようにおもいます。

うねりは別として、

冬は東向きのポイントが
インサイドの砂が逃げにくく
つきやすいんだろうなあとおもいます。
西風ビュンビュン吹くので
そらそうです。

ビーチの横、後、
山があるとか
堤防があるとか
岩があるとか
の地上の地形も関係しますけど。

夏とかに大浜、舞磯いくと
インサイド、ドン深だったりしますし。

話は変わり
板も、そろそろ変えたいです。
慣れる前に変えないと
基準がわかんなくなります。

モンスタと比べて。
になるとまずいです。
半分は仕事のつもりです。

久しぶりです。
ハイパフォボードをここまで乗るのは。
春まで板は来ないです。

わかったつもり位でちょうど良いです。

2018年1月26日金曜日

ペイント






水色
紺色
黒色
で塗りました。



ハイキックなシンプルのN2パッドを貼り直しました。
色は全く影響しませんが、
たただか数千円で
サーフィンが1mmでも進めばな思いです。
やれることはやります。


やってダメなら自信を持ってダメと言い切れますが、
やらずしてダメは無しです。


テイクオフ一つににしても

レベル関係なく

突っ込んでるサーフィンをしている方に、
突っ込んでサーフィンしていない方から
言われる筋合いはないです。

これは先輩後輩、レベル、技術は関係ないです。



でも
この板、
PU、2層巻きでガッチガチなんで重たいです。

レールが太いので
負ける時があります。

JSのモンスタ系は60kg前後ならば
5,4cmでなく5,24cmオーダーが正解。
5.7cmなら5,56cm。
ワンサイズ厚さを落とすと良いです。

アウトライン
ロッカーは
超優秀。

バックサイド



バックサイドの
ボトムからトップに
の切りかえの瞬間に点があります。

その形が
フロントサイドの岸側にノーズを向ける瞬間
後ろ膝を入れ、前足を伸ばします。


フロントサイドのボトムの
岸側にノーズを一度振るというのは
その動作と同じです。



溜め
ではないんです。



これは、
悪く言えば誤魔化し技的な動きですけど
曲がる方向とは逆に振らないとなんです。


前に書いた

バイク。
カーブを
バイクと体を一緒に倒して曲がるか。
バイクを体から突き放しバイクは地面すれすれ
体は反対の曲がり方。

競艇のモンキーターンを
見ればヒントになるかもです。



大げさにいうと
逆エッジを。



これが体にある方は
問題ないです。

ない方は
小波サーフィンでダイナミックなトップに持ち込めないです。

90%小波サーフィンですから
できないと
サーフィン中級者止まりです。


サーフィン歴20年だとしても
初心者ではなく初級者のサーファーが
ほとんどな海です。


ちょっとしたことなんです。

それらに気づくか
そして取り入れる勇気をもつか

自由ですけど。


20代は別として
30歳超えると
サーフィンはなかなか進歩難しいです。

才能のような先天的な部分よりも
考えてサーフィンするか
そして
年齢が若いということは
何よりもアドバンテージがあるそれも才能の一つです。



自分なんてもうこの歳ですから
考えてサーフィンしないと
まあ打ち止めです。


波を見る目はある。
パドル力もある。
理論もある。
板の特性もわかる。


あとはお試しサーフィンの
繰り返しで必ず上手くなります。


これは誰しもです。


個々にそれぞれ現時点、
取り組む事は違います。
サーフィンは飛び級は絶対にないので
1歩1歩クリアしていくしかないです。
パドル力がないのに
波を見る目もないのに
短い軽い板乗って
テイクオフできる訳もなく
順序がありますね。

ボートサーフですが参考に





30秒から56秒までは





58秒から1分の
ボトム
トップ



サーフィンと
基本的な

ボトム
トップ

の動きが同じなので
解説です。


基本は前提で。
このボートサーフィンの女性は
左のレールが入ったまま
トップに上がる(引っ張って)
いるので、
海では、左レールを抜き
板のボトムと波面とを

一度フラット

にして上がると
もっとハイスピードに板は上がります。

あくまでもボートですからは前提です。

が動きはまあ同じです。



30秒から1分までの女性を見てください。 



ボートサーフィンの動画、画像ですが
サーフィンとして。

基本はです。
海では波に応じてなので。


ボトムを深くすると
板の上がりはダイナミックになります。


ボトムターン
トップターン

比例します。



で、

今から書く事は
エキスパートサーファーには
必ず出る形で
中級サーファーには出ない形です。

この動画からわかりやすい箇所が
数箇所あるのですが


58秒前後のボトムが大事なのですが
一瞬、
ノーズを
板の向きを
サーフィンですと
岸側に振っています。
この動作が
そこらのサーファーには出ないんです。
この岸に振るとき
前足の指で押し込むのですけど

一瞬、
体と
板が
反対に向く瞬間があるんです。
ほんの一瞬。

これが
すごく大事で
体を傾けたままボトムターン
そのままトップへ。
角度は付かないんです。
ほとんどのサーファーはそれです。


書いてることが伝わるかですけど、
できてるサーファーは
書いてることわかっているとおもいます。



ボトムで
一旦、岸側にノーズを振って
膝を入れて胸を突き出し
板を引っ張って。

この動作がエキスパートのサーファーには
必ず入ります。
ただし波によってです。
大きく振り込めないときは
テール、センターフィンで
一気に上げます。



サーフィンはボトムターンです。

よく聞きます。
そのボトムターンに
これが入ると板は上げやすいです。


胸を突き出し
膝で引っ張り
レールを抜いて
板を上げる。
です。


でトップアクション後は
瞬時にテールを踏み込む
テールに加重しないと
ノーズが突き刺さりますので
前に頭からひっくり返りますので
それも大事です。



エキスパートサーファーは
速いので動作が多いのが見えないと
書いてますが
その中の2つを書きました。


ボトムターン
トップターン

必ず入れないとダメな動作があるんです。


ご参考までに。



バックサイドも同じです。


ただ何度も書いてますが
これサーフィンではないので。
レールはトップに上がるとき
この動画では左(波側)レールが入ってますが
海でのエキスパートサーファーは
レールも一旦抜きます。
カットバックが別ですけど。
波にもよります。




レールを抜いたほうが
引っかからないのと
当たり前ですが
スピードがでます。
要するにセンターフィンが
波にまっすぐに。
抵抗がなくなりますので。
波にもよります。


なにかしらのきっかけになればです。

 



2018年1月24日水曜日

海水冷たい





明日は風が落ち着きそうで。
波乗りできたらやります。

今年のD2は
昨年冬より
明らかに海水冷たいです。



自分だけではないですが
雪大変でしたね。


この前、鹿島でスタックしたし
遠出が多いので

JAF入りました。

2018年1月21日日曜日

サーフィンスクール




波、ないんで
今日のスクールは急遽ボートにしました。

Yさんスクール
サーフィン始めたばかりで
もう立てました。
あとは海でパドル力UPと
テイクオフ。
並行して進めていきます。

Hパイセンはスクールではなく
呼びつけました


自分はスケベ心を出して
ツインフィンを乗りましたが
もうルース過ぎて
ダメでした。

サーフィンスクール 波なし

波なし湘南。
今日のスクールはどこへ行こうか悩みます。
南へ下らないとダメでしょうかね。

2018年1月20日土曜日

サーフィンスクール伊豆




舞磯グーフィー、
朝イチ
2アクション波でした。


レギュラーも一本、
掘れてきて
グリーンルームでした。

一人は、
入る前の道中、
サーフィンが停滞してるとのことで、
話しをして
実践して
サーフィン夏前からにして
今日ショルダーを、走れるように
なりました。
みてましたが、明らかに
走ってました。

大きく前進。
若い方は、ちょっとのアドバイスで
壁を、越えるもんだなあと
改めて感じました。

正直とても嬉しいです。

上手くなってるのが
目に見えてわかりますね。


大浜は
毎度
乗れる距離が短いですが、
ショートボードサーフィンに向いた
波質、
要素がある波質
なので、
自分は好きですね。

距離は出ませんが
やりたいことが
やりやすい波だとおもいます。


いろいろとみながら帰りました。

熱川が反応してました。
セットはやれる感じでした。




2018年1月16日火曜日

サーフィンスクー中の方とアドバンス目指している方への


サーフィン始めたばかりの方から
アベレージなサーファーまで
個々に今必要な事って
必ずありますが、
壁が訪れ、乗り越え
また壁。
順調さはサーフィンにはまず無いです。
誰しも何かしらの壁があります。

ビギナーの方に
前を踏んでください。
と言っても

何故、前を踏まなければならないか
と受けとる方もおられますし

単純に
了解ですと、何も考えず
できないけど、取り組む方も
おられますし

それも受けとり方はそれぞれですし

伝える側も
伝わらないと意味がないので

相手に合わせて言わないとなんですが、

前者は
前を踏む意味が欲しいでしょうから
板の機能も絡んできますし

前を踏むという
表現も
受け手によっては

後ろを上げてください。
後ろ足を引き込んでください。
の方が分かりやすい
伝わりやすいかもですし。
前にも書きましたが

サーフボードの
ノーズ、テールの前後。

右レール左レールの左右。


高さが入り
膝の屈伸で3次元。


ノーズ側に体重を乗せると
ほとんどの方は
前屈みになり
膝は曲がり
腰は落ちますから

必然的に
前後
縦横
高さ
がサーフィンに入ってきます。


前脚に圧をかける。
後脚に圧をかける。

たったの2つの動作で
高さも連動。
まあ難しい事はないです。
くらいに考えてれば
最初は、大丈夫です。


ビギナーの方は
踏む、圧力をかける。
上から下へ

で大丈夫です。



アドバンスなサーフィン
プログレッシブなサーフィン
を目指すならば


圧をかけるのではなく
両足、圧力かけっぱなしが正常。
当たり前の状態。

プロのサーフィンは
サーフィンは下から上ですので

スクワットで言えば
しゃがむ動作ではなく
しゃがんだところから上がる動作。



常に両足、圧力フルの状態が正常。
常にドライブ状態。


で抜く。

板は前に出ます。
ルースします。


同じサーフィンですけど
正反対です。



圧力フルの状態に常になっておかないとですから
過浮力な板では無理です。


板は足裏に張り付いて
人と板が一つの塊になっておかないとですので。


で、適正体重は重要。
白人で体重×0.35~0.37ならば
脚力もない小柄な日本人だと
×0.32とか0.33でも良いとはおもいます。
レール形状や
ボリューム配分にもよりますけど。


まあ一度
アンダーな浮力のパフォーマンスボードに乗ると
まあよくわかります。

板が貼り付いてくれますから。


張り付く感覚はわかりやすいです。


そこからが難しいです。


それは
リリースです。



要するに薄い板のシングルコンケーブ。

乗れるようになると
まあエキスパートサーファー

2018年1月15日月曜日

サンライズ



千葉ライダー

本日、6時半サンライズ入水で一番乗り!

15分位、俺だけの海  でした!
30分位胸サイズのいい波が来てましたが
見る見るサイズダウンで  チーン  です。

その後も小波ながらも無風状態でソコソコ楽しめていたのですが風が強まり  チーン チーン  です。
久しぶりだったのでやり足りなく
4ライズの右側に移動しましたが結局、ダラダラ
時間を消化するだけのサーフィンになっちゃいました。

人も少なく波も良くなかったからか
某ショップのウェーブリポートに沢山画像のせていただいていました。

画像って現実を突き付けられて 厳しですが
無添加の自分を受け入れない限り
上達はない!だろうとちゃんと消化するようにしています…

撮っていただけているだけでありがたいですが
なんであの波のヤツ撮ってないのー  て思ってしまうのが人の性なんでしょうか(^^)

しかしながら思った形になってない・・・ 

2018年1月14日日曜日

ボートサーフ




一つ気がつきました。
テールに乗りすぎると
間に合わない感触がありました。
海だと間に合うのですけど。

技術の差。



板もあります。
それ用だと動きます。
短くツインでダイヤモンドテール
のまな板ボード。
スタンスも決まるし
慣れると動くでしょう。

けど自分、サーファーなんで
海で使う板でやります。

ウェイクしてるんじゃないんで。

4~5kmは乗りました。
途中、脚が棒のようになるので
限界がくると降りるのですけど

まともに力が入るのは
最初の1本、2本くらいで
あとはもう流すような感じでした。

昨日は一緒に行ったサーファーも
水が重いですね。
と言ってて
自分も乗った瞬間、あれ重いなと
感じました。
板がとても重く感じました。
あまりにも重いので
途中でブーツを脱ぎました。

これは冬のサーフィン、海でも同じで
セミドライ、ブーツ、
重いですね。
まあブーツの中に水が溜まり
ウエイト下げてるのと変わらないので
そりゃ重くて当然なのですけど
ブーツ脱ぐと
ぜんぜん、軽くなりました。
海と違い波待ち状態がないので
パドル状態もほぼないので
立ちっぱなんで
水は全く冷たく感じなかったです。
ブーツいらないです。

水量、流れ、ボードの速度による波
それらが影響しているのだと思います。

波がクッとくる感じが昨日はなかったです。

今朝は脚がパンパンです。


15分間で海での5日分くらい
乗ってるような気がします。
すごくよいトレーニングになるとおもいますし


ロードバイク


ロードバイクの世界も
近年は
プロは小さめを乗る方が多いようです。

自転車に人が乗って
1つの塊と考えると
自分がおもうに
小さい方が
低重心
回転性
よりクイックに
な感じなんだろうなあとおもいます。


サーフボードと同じで適正サイズがあり
人それぞれ体格は違いますから
行き着く先は
自分にあったサイズになるのだろうと
おもいます。


写真はgiantのバイクですが、
OEMです。
サーフボード業界と同じで
アジアの工場で生産。
giantといってもパーツ的には
フレームくらいしか作ってないんだろうと
おもいます。

心肺機能、
筋力、
瞬発力
持久力
アップは
ロードバイクのほうが
効果は大きいです。
1日1時間で
みるみると実感できます。
1日1時間走っても
実感なんてあまりないです。
すっきりしたなあくらいで。

ウエイトトレーニングは
悪くはないとはおもうのですが、
やり方を間違うと
体のバランスが崩れますから
それこそ逆作用になる
恐れがあるとおもいます。
格闘技ではなく、

自力なスポーツは。




プロが使うような
ロードバイクは高いですが
giantだとエスケープというモデルは
5万で買えます。
ぜんぜん使えるバイクです。

20km30kmの距離の通勤に
使ってる方もいますし
大阪まで走れるような
良いバイクです。

棒ハンなんで
ハンドルだけは変えたほうが
長距離は楽でしょうけど。
反面コンビニは面倒ですけど。

走るよりは
自転車のほうが
絶対に良いです。

3ヵ月、
早い方で
1ヵ月で実感がわきます。
脳と体が変わります。
スピード感は
サーフィンには必要です。



2018年1月13日土曜日

海水温

今年はなんだか
海水温が冷たくないですか。
体感的に2度くらいなんですけど。

自分、毎年、
湘南は真冬でもグローブしないんですけど
ブーツもなしで入ることもあるのですけど、

手がキンキンするので
今年は冷たいようにおもいます。

サーフボードについての理論




前に書くと言っていたので書きます。

既存の理論、
計算式と
自論からです。


まず海水の密度からですが
水温 ℃
海水の塩分単位 psu
圧力単位 dbar
表層ですので圧力は0とします。

psuはパーセントの10%です。
湘南は35psu。
3.5%です。
東北方面に行くと塩分濃度は下がります。
茨城くらいから海水は薄いです。
水温20度として
表層ですので圧力は0とします。

ここの計算は自分は、
できないので
UNESCO(1981)の計算サイトで
出すと
kg/m^3
1024.763

F = ρVg

F 浮力

ρ 流体の密度(1.024)
V 物体の体積(サーフボード)
g 重力加速度(ゼロでよい)

体積(cl)リッターと呼んでますが
25リッターのサーフボードは
湘南での浮力は25.6kgとなりますね。

ここまでは
浮力です。


でネックになってくることが
重さ、重力です。
体積25リッターのサーフボードは

弁が付いている
中身が空洞で空気なモールド系のボードでも
PUでもEPSでも
浮力は同じです。


EPSはPUより浮く
浮力がある
と皆さん言います。


しかしながら
全く同じです笑



でも実際EPSの板、浮きますよね。
重さが関係しています。
PUとEPS、
全く同じディメンションのサーフボードを
作るとします。

湘南での浮力25.6kgのサーフボードとして

おおよそですけど
重さ
EPSはPUの20%ダウンくらいです。
PU2.8kgだとEPSだと2.24kg。
560gダウン。

560g÷25600g
=0.021875
100分率で浮力2.2%UP。


要するにEPSだと
波待ち時、PUよりも2.2%浮いています。
軽い分だけ浮くということです。


で乗ると軽い分、動きますし
踏み込むとスピードが出ます。
乗り方にもよります。

計算式だと
ニュートン大先生の運動方程式
ma=Fでもいいのですけど

F=ma
1N=1kg m/s2

F 力
m 質量
a 加速度


Fは人(サーファー)とします。
PUとEPSの同じディメンションの板2枚。
それぞれのサーフボードに乗り
同じ力でアップスかけて加速したとします。

上記でEPSは重量20%ダウンと書きました。
PUの板とEPSの差は板20%。
加速度はPUの20%UPです。

軽い板が速いのはそういうことなんです。
ただし、計算上はそうですが
乗り方により単に20%スピードが上がるかとは
訳が違いまして、
フレックス、
硬さ、
サーファーの技術
サーファーの癖により

ややこしいことになりますが、
単に速い板とはならないのです。

しかし
PUよりもEPSは小さな力で反応しますので
それが利点となり
サーファーにより
それを活かすと
凄まじいサーフィンが可能です。



で、
EPSの利点、軽さと
素材、マテリアルの優れた板は
現代サーフボードの最先端となりまして

宣伝でもないですけど
ファイヤーワイヤーが良いと自分が常に言っていますが
そんな事を考慮してディーラーを取りましたので
まあ良いです。



船舶工学やハイドロプレーニングについては
また書きます。

S2デザイン
自分のCADデザインの板は
理に基づきデザインしてますから
まあ悪くはないです。
前も書きましたが、
マテリアル、素材が最先端なものを使えないのが
大手ブランドとの差です。

ブランクス(芯材、フォーム)などは
大手と同じですけど
殻に違いは大きいです。


要約すると

体積、リッターは=浮力。

ただし
板が軽ければ軽いほど
浮力は上がります。

そして軽ければ軽い分
速いとなります。

この速いは
単にスピード
ということではなく
技の速さなど
反応が速いという速さです。

それらが
EPSは浮力があるという感覚になるということです。



単に浮力だと約2%~3%UP。

それにプラスして
そして軽ければ軽いほど速い。


自分の場合は、好みは

硬い、固い板が苦手です。

でも軽い板は好きです。

なもので
1層巻きのPUが好きです。
ですがフレックスが1年持ちません。
板の強度的にも2年は、まず無理です。

がしかし
軽くて硬くない最先端の素材の板が
ファイヤーワイヤーのLFT構造だったりしますので
もろフィットする訳です。


硬くて軽い板、モールドボードなど
気にならないサーファーも実際にいます。
ビギナーがプレセボとかは別として

まあ好みですね。

海水の塩分単位 psu
です。

これに付け加え
海水温度が上がると
密度は下がります。
要するに浮力は下がります。

河口などの汽水域は
当然下がります。

プールも勿論、下がります。


塩の濃さ
温度
圧力
です。




2018年1月12日金曜日

よくない





今日は排水前で2人やってました。
よくないです。
できなくはないけど。
ショアブレイクあれば
できますが、
そんな感じです

東に排水マウスが流れますから
まっすぐにでないとダメ。
冬の西風はまあこうなります。

2018年1月11日木曜日

理論その2



海水の塩分単位 psu
です。

これに付け加え
海水温度が上がると
密度は下がります。
要するに浮力は下がります。

河口などの汽水域は
当然下がります。

プールも勿論、下がります。

塩の濃さ
温度
圧力
です。

海水は密度1.024と書きました。

今から書くのは
ややこしいので1とします。

体重60kg
25clのサーフボードとして
25clは25kgの浮力があります。
で空気が入った空洞であろうが
PUであろうがEPSであろうが
浮力は同じで
板の軽さ、板にかかる重力が
浮力には影響し
EPSだとPUの2%~3%浮力がUPしています。
のような事を書いたと思います。


単純な計算で
25kgー60kg
-35kg
25kgの浮力(体積)の板に60kgのサーファーが乗ると
沈みます。
35kg足りないですから。
この状態は波待ち、パドルしてない状態と
考えて間違いではないです。


パドルをすると
当たりまえですけど
速度がつきます。
湖でパドルしても
海でパドルしても進みます。
でも波がないと立てません。
35kgたりないので。

しかし
サーフィン、波乗りは
波に乗る。
要は波の力で足りない浮力を補います。
波乗り
と言いますけど
こうしゃくでは
板の上に乗ってますから
板乗りです。
あえて分解します。

-35kgですが
パドル開始と同時に
揚力、リフトがサーフボードに発生します。


30kmのスピードが出せるパドル力があれば
湖でも揚力により立てます。
一瞬でしょうけど。

TOMOのカイトボードの写真ですが
ベイダーというモデルですが
サーフボードと全く同じです。
短く、直線的なアウトラインで
厚さと
幅は
通常のポイントノーズの板と変わらないです。
これは強度的な事からです。

例えばウェイクボードの板。
厚さと
幅は
サーフボードとそんなに大差はないことから
それがわかります。
ウェイクボードなんて
引っ張ってもらうので
体積にすると15リッターくらいだと思います。
乱暴な言い方ですけど
浮力は必要ないのです。

要するに
サーフィンも
波に乗ってしまえば
浮力は25kgの板で
足りない35kgは揚力です。


短く
狭く
薄く

波の力で、
スピードにより
サーフボードはリフトし
浮力が揚力に変わります。

体重60kgのサーファーが
60リッターのサーフボードに乗ると
止まった状態でも立てます。
これは板の節水面と関係してくるのですが
フラフラしながらでも立てます。
板は少し沈みながらも。


スピードが2倍になると
揚力は4倍です。
非常に単純です。

この2倍は
計算上、物理的なところですが、
サーフィンは
水の上
波の上

非常に複雑なものです。
揚力についてもそうです。
フィンも抗力の一つですし
ロッカーもそうです。

1本1本の波は全て違うので
この計算は地球上の誰にも出来ないです。
不可能。
言い切れます。


だらだらと書きましたが
サーフボードは波の力
厳密には
スピードに比例し
浮力から揚力に変わるということです。


そのことから
ビギナーは浮力がある板を
エキスパートパフォーマーは浮力が少ない板を。
と言われる一つです。

テイクオフだけに焦点を当てると
エキスパートサーファーは
パドル力
初速が早いので
足りない浮力をパドルで補い
揚力に繋げていきます。

日常波の
自分の経験では

すね波のダラダラ波で乗るには
体重×0.55くらい。
60kgだと33リッターの板。

腰腹上だと
体重×0.35~0.38。

最低限の浮力です。

ロッカーやコンケーブも
大きく影響します。

例えば
アルメリック、チャンネルアイランズの
ニューフライヤー。
2ステージロッカーと呼ばれていますが
呼ぶというかメーカーが勝手につけていますが

自分からいうと
あれは3ステージロッカーです。

このステージとは
サーフボードのロッカーの
曲線
ストレート(スピードを出す箇所)
を分けて表現しているのですが、

ノーズロッカー
センターロッカー
テールロッカー
曲線物を
大きく3つに呼んでいるだけです
で3ステージ。
これは各シェイパーで呼び方も考え方も
違います。
わかりやすく伝えるために2ステージとしているだけです。
ノーズからセンター
センターからテール
2つですよと。
ステージをいう表現を使うと
ゼロステージなハイパフォーマンスボードも
たくさんあります。
曲線のみのロッカーの板。
小波板には、ほぼ見つからないですけど。
スピードがつかないので。
上に書いた抗力、抵抗になりますので。
真っ直ぐ、直線的なほうが
スピードは出ますので。




コンケーブについては
また書きます。

各サーファーにフィットする
コンケーブは必ずありますので
また書きます。

コンケーブにより
乗り方、圧のかけ方は
違います。
変わります。

上達にも
大きく影響してきますし
合う合わないがあります。
波にもよります。

サーフィン徐達したい方は
サーフボードについて
研究すると良いです。
大きく差が開いてきます。

みなさん
何気なく
選んで
乗ってますけど

板は重要。


塩の濃さ
温度
圧力
です。