混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2017年5月31日水曜日

サーフィン技術



サーフィンは全身使いますが


ターンはここでは除外します。
関節、筋肉全て関係してくるので。

板の上に立っているとき、乗っているとき、
ハムストリングスもふくらはぎも使いますが、

大殿筋、中殿筋で板を押し込むのが正解だと自分は考えています。
ここの筋肉って物凄く強く、板を突っれる押し込めるので。


サーフィンの理想は棒立ちです。
できない理想を書いても仕方ないのですが、
両足全く曲がらないのが超理想です。
でも100%無理です。


昨日も書きました
膝は曲がります。
曲げたくなくても曲がります。

半身でねじりが入りますので
特に中殿筋が重要に思います。

波からのパワーを推進力に変換するには
ショックアブソーバーの膝で逃がしてはダメです。

湘南たらたら小波でも関係ないです。
膝の屈伸運動で乗ると弱いのです。
後ろ脚ハイプレッシャーで波にテールを押し込みぱなしで。

コロへやミックのサーフィンをみてると
後ろ脚側の大殿筋、中殿筋で乗っています。
もちろん他の筋肉も使ってますし関節も使っていますが。


テールが沈むから圧を抜く。
圧を抜くと余計に力は逃げる。
そこが要。
大殿筋、中殿筋でテールを押し込むサーフィンは
ただの理想ではなく、セオリーだと思います。

たらたら小波。
板踏めないです。
ズブズブと沈みます。
硬い板でも。
波面が柔らかいと板のフレックスも要です。
スポンジボードが極小波に強いのはそこです。
人は手抜きなく手加減なくハイプレスでいけます。
板が力を逃してくれます。
人が力を逃しては絶対にダメなんです。


サーフィンは板の上に乗るのではなく
波面に板を押し込んだ反発でするものです。


ぐっと圧をかけっぱで。
で上げてターン。
で上げるターン。

空き缶潰してみてください。
踏みつける脚(サーフィンでいうと後脚)
軸になる脚(サーフィンでいうと前脚)
軸足はピンと伸びて突っ張ります。
膝はみんな曲げません。
膝を曲げると力は入らないです。
それと同じです。
あの踏みつける感じをサーフィンでやってみてください。
同じです。
オフザリップも同じ作用です。
前脚軸のテール踏みつけ(蹴り込み)
マチャドのように膝が曲がりぱななし
のサーファーも希にいますが
あのサーフィンはまた全く違うサーフィンです。

後ろ脚軸のサーフィンについてでした。


注意事項
レトロ系のボードは
反対のサーフィンになります。
前脚圧抜いて
前脚圧抜いて
のサーフィンです。

ご参考になれば。


あくまでも基本ということで。


片足立ちになり
お尻の筋肉で立ってみてください。
わかります。
でそのまま片足だちで
ターンしてみてください。
下に書いたのは
人の技術。

それとともに板も重要。

合う合わないもありますし
やりたいサーフィンで板、
乗り方も変わります。

パフォーマンススラスターで
前抜き前抜きサーフィンなんて
できないですから。

パフォーマンスボードは基本
テールの押し込み。