混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2018年4月13日金曜日

サーフィンの背筋について軽く

スクール中の方には
抽象的な表現ではありますが
上体反らしを1日1分でいいので
やられてください。
2週間で変わってきますと
お伝えしています。
毎日食べるものまでのメニューなんて
組めませんし。
自分も酒も飲むし
タバコは吸いますし。

コンペ志向のサーファーだと
話は変わりますが。

食べ物のメニューを
組めと言われればそら組めます。
自分はボクシングを
部活で高校3年間。
ただの部活です。
生活もかかってないし、
裏ではタバコはふかして
まあいい加減なものです。
プロの世界の減量なんて
食べないのみの世界です。
食べないのみ。
もう唾も出なくなる世界です。
一般人だと、
日常生活に支障をきたし
やつれます。
体重は一時的には落ちますが
継続しないとリバウンド。
まあ現実的ではないです。

減量については
ライザップの方針は
正解であるとはおもいます。
でも
ご本人が意識して
習慣づけないと
1年で戻ります。
体質や酵素も関係していますので。
瞬発に短期間で
痩せるには良いとはおもいます。



自分の考えは
日常生活は同じで
週一サーフィンで
上達しなければ意味がないと
考えています。
サーフィンライフ長く続かなくなりますので。


今の生活環境で
いかに上達するか
そこが全てです。
どこかで無理が生じると
負担がでると
マイペースに長くサーフィンライフは
続かないです。
体重も関係ないです。
その体重に合った板に乗れば良いだけで
板なんて何とでもなります。



上体反らしを1日1分でいいので
やられてください。



上の筋肉図でみると
腹直筋
外腹斜筋
です。
この筋肉図は
全ての筋肉が載ってないですけど


いわゆる背筋。

で上体を反らすには
その背筋を支える
保持するために
大殿筋
お尻の筋肉も必要で
そこが弱いと
背筋だけが強くても
支えられないのです。
上体反らしをされている方は
意識してみると
気が付くと思いますが
大殿筋に力がかかっている筈です。
ですので
そういうのも含め
上体反らしだけで充分です。


ライディングは
大殿筋
載ってないですけど
中殿筋(大殿筋の横にある筋肉)
で板を押し込みます。
自転車で立ち乗りしたとき
下へペダルを押し込む筋肉です。
押し込む、圧をかけるので
膝の屈伸が入ると
ショックアブソーバーで
力が逃げます。
膝周りの筋肉は弱いですし
もちろん屈伸も入りますが
力を逃がす為ではなく
支えるだけの筋力があれば問題ないです。
もちろん太ももの筋肉も使います。


パドルは
まずは背筋です。
肩、腕周りは二の次です。
上体が反らせないと
パドル進まないです。
理由は
腕が回らないから。
板に肩や胸が密着していると
腕は回らないです。
普通に考えて
当たりまえですけど。

テイクオフ時に
スプリントパドルで
胸で板を押さえつけ
肘を上げ腕を回し
エントリーロッカーに
水を呼び込み
圧をかけるのは
また別の理論でして。
個々の
レベルに応じて
コーチングしていきます。


サーフィンは
パドルするのみですが
パドルのフォームが間違えていると
いくらパドルしても
肩や腕が疲れるだけです。
効率的にしたほうが良いに決まっています。



まずは
上体反らしです。



1日1分で良いです。
咥えタバコで上体反らしでも良いです笑
それぐらいの考えで良いという意味です。
やりすぎも良くないです。
2週間で効果が出てきます。
実感がわきます。
膝を床に押し付けられるように意識して。
今、膝浮くでしょ?
イメージ的にはコブラが威嚇している
それです。
お腹だけ接してる筈です。
でも大丈夫です。
やられていれば
海ではテールを膝で押し込めますから。



たったのそれだけ。


自分もお金をいただき
スクールをさせて頂いている以上
責任があります。
責任逃れで書いているのではないです。

やられてない方はそれはそれで
大丈夫です。
やってるやってないは聞かなくとも
スクールでパドル状態になって頂くと
一発でわかります。
そこを自分がなんとか言うそれはないですし
偉そうに、つらつら書いてますけど
逆の立場で自分だったらと思うと
自分だとやりません笑

ただし、
波に乗る本当の気持ちよさ
ターンをする気持ちよさ
そこを味わいたい方は
やってみてください。


ただただ、
自立していただけ
一緒にサーフィンしたいだけです。