チュュムリー
キャンバー(ジャパンモデル)
感想です。
チュムリー
この板はですね。
ノーズから3分の2辺りのレールアウトラインが
微妙に難しいです。
難しいというのは、
踏んで加速、踏んでアクションではなく
抜いて抜いてのサーフィンになりました。
で3分の2辺りのフィン前辺りが
常に海面に触れてるというか
常に抵抗になる感じを受けました。
テール乗りで力を抜き抜きで乗っていくには
良いのですが、
いざアクション、
踏ん張るとレールが軽く入る反面
それが抵抗になりましたので
抜いて抜いてな板だと感じました。
キャンバー
浮力、厚さに対し
踏み込めます。
激薄のハイパフォーマンスボードの
ミッドボキシーレールより
レールは軽く入り、
コントロールは抜群。
扱いやすい反面、
ただし物足りなさがあります。
ジャパンモデルだけに
浮力はあっても
レールは入り
テールエンドに後ろ足を持っていくとドライブし
また縦に板も上がりますが、
非常に敏感なテールで
過敏なテールで
フィンSサイズだとスリップする感じです。
小波ボードとされていますが
とにもかくにも動く様に作られた板だとおもいます。
乗る方が乗れば物足らなさが出ると思います。
これ乗るならばパフォーマンスボードかなと思います。
踏ん張って蹴り込んでみたいなサーフィンをするには
物足らないです。
要するにルース過ぎました。
小波ボードですと
ベイクドポテトが乗り味がコロコロとしますが
あれとはまた違い、
高浮力なパフォーマンスボードな感じでした。
ヒーリアムテクノロジーは
EPSボードとしては
素晴しいです。
素晴らしいとは
軽いだけでなく
フレックスがコツコツしないです。
波面を弾く感じがEPSとは違い
サイズある波でも使える感がありました。
硬い板苦手なんですが
ヒーリアムはEPSエポキシ巻きよりマイルドな感じでした。
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