混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2017年5月26日金曜日

トルク



深いボトムターンは角度をつけやすい。
ボトムで、あ、これおもっきしいけたな。
あ、これダメだ遅れた。。
わかると思います。
感じていると思います。

ボトムターンありきではあります。
経験上わかると思います。


しかし間違いではなく一理です。
頭1つ抜けるならば、
その考えをもう1段階上げる必要があります。

サーフィンはトルクです。

深くボトムを拾わなくても
ねじれを作れれば浅くても良いです。
深くいけばトルクをかけやすいだけのことです。

深いボトムターンは一理です。
深く拾わなくてもトルクをかけれる。
これが重要です。


ボトムターンは重要です。
否定はしないです。
頭のチャンネルを変え、
一度、深いボトムターンという概念を見直してみるのも
一つの方法です。


波の中腹でハイトルクをかけているなら
小波や高速波でも対応していけます。
波にもより、ケースバイケースですが
エキスパートサーファー、
思っているほど
そんなに深く降りてはないんです。


深く降りなくても
ねじれを起こせれば
それが正解です。
その分、時間という絶対的なものが減ります。

ボトムターンが深い、のではなく
トルクが強いのがトッププロです。
また捻りのスピードとパワーが強いのです。

エキスパートはサーフィンが大きく見えます。
それはボトム・トップの高低差ではなく
トルクの速さで大きく見えているんです。

ねじりは、小さければ小さいほど良いです。
小さくするには、力が逃げないフォームが必要。
力が逃げるから大きく捻ってしまう。