混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2017年5月26日金曜日

天気について軽く

今日は雨。
最高外気温18度。
海水温20度。
水温の方が高いです。
風は北寄り。
昼の干きで腹腰波です。
週末までは波はあります。


サーフィン歴長い方はスルーしてください。
ビギナーの方メインで書いていきます。
一概には言えませんが、

北風(陸からの風)やは冷たい。
南風(海からの風)は暖かい。

と覚えておいて問題ないです。
北風はオフショア。
南風はオンショア。


高い気圧から低い気圧へ風は吹きます。
一例で病院内は気圧を上げています。
ドアを開けると風が出てきますよね。
手術室、菌やホコリが入らないように。


沖で風が吹くと海面が荒れ、うねりとなります。
うねりと風浪(波)は別です。
総称的に波がある。波がない。

自然ですから単純な現象ではなく
沿岸部(砂浜)が南風の時は
沖合からのうねりと沿岸部の風(オンショア)と
混ざった波が届きます。
波の高さと波長などの周期、風向き、
様々な条件から
サーファーの言う
「今日はいい波」
「今日はダメだ」
となります。


海水温について
水は熱伝導が高いので
太陽がさんさんとしている日は
海面の表層水温は上がります。
空気よりも熱伝導率が高いためです。
ラジエータやエアコンの作用です。
ペアガラスも水筒もそれ。

今日のように
雨の日は表層海水温は下がります。
オンショアオフショア関係なく風が吹いても下がります。
それは熱伝導と気化熱の影響が大きいです。
他にもありますがこの二つは覚えておいて良いとおもいます。
そのことから
ラッシュガードは保温性ゼロというかマイナスです。
真夏にラッシュガードやTシャツでサーフィンすると涼しいです。
体温を奪われますので寒くなるほど冷えます。
ウェット(ゴム素材)の上着とラッシュガードは別物です。

汗かいたら着替える。風邪をひく。
冷えるからと雑菌が増えるから。
海でも陸と同じです。

これからの夏は、

気温が上がるに比例し
沿岸部(砂浜)はオンショアが吹き風波がおこります。
先ほど書きました。

ウネリと風波は別ものです。
波があるという括りでは同じです。

湘南サーファーは
基本、
風波に乗れないと楽しめないです。
風波、小波に乗れないと楽しめないです。
海風の強い日はサーファーは少ないです。


気圧にも暖かい、冷たいがありますので
高気圧から低気圧に風が吹きうねりとなる。
は厳密にいうと正解でもあり間違いでもありますので
一応付け加えておきます。

まあ、
うねり、風波関係なく
波があればサーフィンするのが正解です。
コンディションを選んでいたら
サーフィンする日は限られます。


波は自然ですから、どうにもなりません。
しかし乗る波と、その日の波に合うであろう板は人が選べます。

人は、トレーニング次第でどうにかなります。

板は、どうにでもなります。選べます。


サーフィンは波・人・板
この3つが相関しています。
相乗してレベルが上がっていきます。

海について
人について
板について


どれか1つ欠けるとダメです。

太平洋側は潮の満ち引きもサーフィンに大きく影響します。
日本海側はほとんど関係ないですが海流の影響があります。
また書きます。