混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2016年2月26日金曜日

カタログ送って頂けましたとサーフボードの浮力について

三寒四温
気象上、こんな事は起きないので
正確な表現ではないのでしょうけど。


ペラペラとめくってました。
ネットでモニタを通して観るのより
やっぱり冊子のほうが良いものです。

s2の良い波時用のボードサイズは
5'7"×18 1/2"×2 1/8"(170cm×47cm×5,4cm)
5'9"×18 5/16"×2 1/8"(175cm×46,5cm×5,4cm)

これで大体ですが22L~23Lぐらいだとおもいます。
なので、s2は体重×0.39~0.40ぐらいの浮力です。
あくまでも波サイズ関係なく良い波の時です。

サーフボードのロッカーやらなんやらで
同じ浮力の板でも波やポジジョンで
テイクオフ時の滑り出しが違いますので
一概には言えないとおもいますが、
テイクオフ後は浮力から推進力に変わりますので
いろいろな板に乗りご自分のミニマムな浮力を
知っておくことはショートボーダーにとっては
凄く大事なことだとおもいます。

板を選ぶときはホームポイントや好みや体力、パドル力
様々に選択要素が絡んできますが、
シェイパーではないので解りませんが
ユーザーに合わせ
足していくのではなく削っていくのものですから
板を選ぶときも消去法でいいのではと思います。
それには一つの基準は必要だと思います。
浮力という大きな1つの要素を消去法でなくせますので。

浮力はプロサーファーでも好みや波に合わせ
それぞれなのでしょうけど
×0.36は、上級者が乗る
浮力になるのではと思います。
ただドルフィンだけはものすごく楽でしょうけど。

女性サーファーや初心者の悩みによくある
浮力を出すと乗りやすいけど、
ドルフィン出来なく沖に出れない。
ペランペランのサーフボードで
ドルフィンスルーの感覚を先に覚えるのも
一つの方法です。
ドルフィンの苦手意識は
ず~と付きまとってきますけど
練習すれば平気です。
s2は7'0"前後のファンボードでもドルフィンできます。
逆に5'7"とかのペラペラボードでもくらう時はくらいます。
そんなもんです。

あと、
初心者問わず、サーフトリップも大事です。
あの時、あの場所であのサイズの波でやったんだから
今日のこれならいけるなあと
経験がいきてきます。
サーフィンは総合的に各技が相互し
上達していくものだと思います。
綺麗なオフザトップをする方は
それに応じたパドル力や波を選ぶ目を持ち合わせていますし
何か一つが突出して上手くなることはないと思います。

ドルフィンが苦手だとか
ボトムターンで転ぶだとか
バックサイドが苦手だとか
パドル回数(海にいる回数)に比例して
なくなっていくと思います。

ご一緒にサーフィンして話し合って
フィットするサーフボードを作ってもらいますし
ドルフィンスルーを覚えたいなど
ご相談くださいませ(^^♪