下記ボートサーフ動画は
ベテラン含め
サーフィン
歴1ヶ月
歴3ヶ月
歴6ヶ月
歴1年
のスクール中の方が
おられます。
ほぼ正面からの撮影ですので
非常に癖やフォームが
わかりやすい
みやすい
です。
あまり書くと
サーフィンスクールの意味を
なさなくなるので
書けませんが、
スクール中の方は
一様にして
スタンス(両足の位置)が
間違っています。
それと膝の屈伸が上から下。
上から下であれば
下から上の方がまだ正解です。
お尻が落ちるとダメなんです。
サーフィンは腰高が正解。
骨盤の向きも関係しています。
階段1段目から
「絶対に膝を曲げず飛び降りてください」
100%膝は曲がります。
それがサーフィンです。
スタンスに話を戻します。
サーフィンは両足の
スタンス移動を頻繁にします。
あくまでも基本になりますが、
前足はセンター。
後ろ足は3フィン▽の真ん中。
が基本です。
あくまでもです。
サーフボードの機能は
最低限は機能します。
本当に最低限です。
板からの影響も大きいです。
現代サーフィンは
スタンス幅広め。
昔は、肩幅よりちょい広めと
言われていた時もありましたが、
現代は
オープンスタンス(両足を広く)
です。
スクールの経験上、
女性はスタンス幅が狭い方が多く
男性は女性よりは広い方が多く
あくまでも多くです。
男性もぜんぜん狭いです。
しかし女性は膝が絞れている方が多く
男性は膝が外に開きやすく、
性別からも影響を受けます。
裏を返せば、反作用的には
女性は
後ろ足が真横になりにくく
男性はそこはクリアしやすい傾向もあります。
これは体からくるものでして
そのへんも矯正します。
板とも関係してきますので
お名前をあげますと
Tさんは前に前前に乗る癖がつきつつあるので
乱暴な言い方ですけど
テール乗りで走る板をお渡ししました。
決してテールだけで板は走りませんので
そこはご察しを。
たかだか数ヶ月で
みるみる伸びて(サーフィンが変わっています)
月2サーフィン歴10年の方より
ぜんぜん上手いです。
言い切ります。
ぜんぜん上手いです。
最初は出来なくて当たり前なんです。
自分も出来ないとわかっていて
コーチングしています。
しかし出来ないとわかっていても
言った通りに彼はやります。
そこなんです。
スタンスの
位置
幅
が先ずの優先事項です。
そしてご自分だけでなく
他のサーファーと
比較してみてください。
動画を見るのも大事です。
スクール中の方は
1、2度は必ず
ボートに行くようにしています。
海とは違うだろ。
ではないです。
確かに目線なんかは違います。
パドル力にしても
海でひたすらパドルするしかない。
それは一理あります。
30代、40代、50代、60代
がむしゃらにしても
肩、腕、腰、痛めるだけですし
個々に合わせてコーチングしています。
そして癖もあります。
自分の場合は
サーフィン中に
首に力が入ります。
腰が前に前に動きます。
常にサーフィン中に意識していないと
ターンどころではなくなるほど
動きます。
赤のウェットは千葉のライダーですが
そのレベルでも癖はあります。
彼はアクション時、左腕に力が入ります。
それがスイッチなんでしょう。
腕といいますか左手を握る。
スイッチも人それぞれです。
これ以上は海とクラブハウスで続きを。
ちなみに
自分は360
海で出来ないサーファーでしたが
ボートでたったの5回ほど試してみてから
この年齢で最近は海で回るようになりました。
決してそれだけでもないです。
フィンを調整してみたり
板も変えてみたり。
正直、滑り出し遅いです。
もうぜんぜん。日常小波では使い物にならないほど。
ロッカー的な軸が前足よりちょい前ににあるので
水の呼び込みでつっかえてます。
しかし前で回ります。
善し悪し。矯正ボードです。
ライダーの動画を何度も何度もみたり
自分なりに研究しました。
20170627D2 from S2&Co.surf on Vimeo.
しかし
ボートでは未だに全く回りません。
自分は肯定派です。
なぜなら海でのサーフィンが上達したので。
良いものは取り入れます。