混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2018年2月7日水曜日

人工知能





人工知能についてなんですが
今日、日経平均株価1,600円も下げました。
完全なる暴落です。

1枚目の画像は
ダウ平均株価とドル円の為替です。
朝方の日本時間の5時前に下がってますけど
これは人的操作な下がり方で
もちろんAIも参加していますけど

6時から一気に下がってます。
この下がり方は人間には不可能でして
理由はと言われると
理由はないんです。

正しくは
理由や原因がわからない。

要するに
人工知能のやる事が
人間が理解できていないところまできています。

株も為替も
話題の仮想通貨取引もそう。
人工知能による取引に
経済が動かされているんです。
要するに末端だと
我々は関係ないと思っていますが

勤め人の給料に反映されてますし
物価もそうです。
人工知能にやられてます。


マネーゲームに勝つため
プログラマーが作った
人工知能対人工知能の
壮絶な競争の
さなか
が今時点です。
今現在です。


作ったのは人間で
過去のデータを全て覚えさせ
基本はそれに基づき動きます。
ですので人類の経験以上の事はできないのですけど
人工知能と書くように知能がついてますから
自分で計算し考え、知能が上がっていきます。
1秒間に何千もの取引をしますので
その処理能力、スピードで進化していきます。
人間にはできないですし
別物です。



2枚目の写真は将棋の人工知能搭載のマシン、
ポナンザです。
昨年、佐藤名人を2連続で破りました。
圧倒的な強さと
理解不能な手で。

A級棋士ですから
棋士の中の頂点に居座る人らですから
とてつもなく将棋は強いですし頭も良いです。
小さい頃から各地域で天才と呼ばれるような子どもでさえ
プロ棋士にはなれず挫折し、
東大にたどり着くのとは次元が違うレベルの
頭脳の人たちです。
将棋界だと羽生さんが有名ですが
50才前だとおもうのですけど、
まあとてつもない偉業を成し遂げましたね。
現在進行形で強い棋士ですが
サーフィンと同じで
将棋も進化しているので
将棋も若手のプロがやはり強いです。
羽生さんは天才ではなく鬼才でしょうかね。



ポナンザを開発者によると

ポナンザが何故その手を打つか

がわからないようで
開発者が怖さを覚えるまでに成長しているようです。
それらをうまく表現できる言葉がなく

黒魔術

と呼ぶまでになっているようです。

ロボットアームがありますけど
将棋に特化した人工知能ですから
そこに脳ミソがある訳ではなく
駒を動かせれば良いだけですから、
裏の開発者のPCからどこかのレンタルサーバーに繋ぎ
高火力なCPU、GPUで計算しています。
ですのでLANケーブルを引っこ抜けば
電源を落とせば、ただのオブジェです。

株、為替の人工知能と同じで
それ特化型です。


今すでに危ないのは
人型人工知能で
脳を搭載し
自立し、
インターネットと同期し、
人が電源が抜けない切れない作業をしてしまい、
当然、人間の打つ手
人間の思考よりも優れていますので
一度、暴走しだすともう終わりです。
核ミサイルも撃つ能力を持つので。
そこには理由がないし
理由や動機がない怖さがあります。
人を敵と捉えると終わりです。


人同士、人類は争ってきた歴史がありますから
それらを元に考えると
人工知能も争う事は嫌いではないだろうと
自分はおもいます。


サーフボードは
PCに向かって
ちまちま作る楽しみや
手作業で削っていく楽しみがありますが
サーフボードデザインに特化したAIに
任せればそれはそれで
面白い事になるだろうなあとおもいます。
何を正解とするかですけど。

元になるのは
世界中のシェイパーの板のスキャンデータですから
一応は正解だろうなあとおもいます。

削るのはマシンですから
結局のところ
仕上げは人間になるので
AIを使うならば
3Dプリンターでしょうね。
材料選びは人間になりますけど。
PUと呼んでますが、
要するにポリウレタンですが
ポリウレタンは、
元々はドイツの軍事系企業かとおもうのですけど
そこが日中戦争の頃ですかね。
ですから第二次世界大戦前頃に開発された素材ですね。
詳しくは知りませんが、
まあ戦闘機なんかに使うための
加工しやすく断熱性もある絶縁物として
作られたものが最初だとおもいます。



AIは真理
クローンは倫理
なんだと個人的にはおもいます。


マイナンバー制度も。
人に番号つけて一元管理でしょう。
近い将来
へその緒を切ると同時に
チップ埋めるとおもいますね。