フルトルクとは
この状態です。逆トルクとでも呼びましょうか。
逆ねじり。
ややこしいかな。
回転する
逆にまず
ねじりが入ります。
速い波ですから、
フルトルクとは言いつつ、
波に合わせてなねじりです。
サイズある波だと
じわーとテンションかけて
いきますが、
速い腰腹だと一瞬です。
3枚目のこの時点は
トルク無し。
リップに当たるとともに
トルクが入ります。
逆トルクではなく。
ボートサーフは
この辺が弱いのです。
ただ、ライダー2人は
ボートサーフでも
波の隙みて
トルクをかけます。
何書いてるかわからない。
何言ってるのかわからない。
伝わらなければ
全く意味がないのですが、
個々に都合よく消化してみてください。
床で、
道路で
右回りでも
左回りでも
飛んで1回転するとき、
回る反対にねじりますよね。
トルクかけますよね。
なしで回る人はいないです。
必ずねじりがあります。
ゆっくり回るなら
ゆっくりと大きくねじり、
速く回るなら
速くコンパクトにねじる。
そして飛ぶ(回る)
でトルクをかける方法は
とても簡単です。
フロントサイドがわかりやすいです。
後足側の腕を体の後にねじるだけ。
ただし、ねじり方がありまして、
サーフィン、ニュートラルな状態時は
手のひらを外へ。
肩を入れてだらーんで良いです。
肘は外へ。
手の甲が体に向いていれば良いです。
Ctサーファーと契約している
それこそ第一線の
プロのサーフコーチなどは
ニュートラル時は
体の前で、
人差し指を合わせて
肘を外に出し三角を
作れと言いました。
聞いた話ではなく
これは自分が一度教わった時の話です。
親指が内に入れば入るほど、
ねじった時、窮屈になります。
反発が上がります。
長谷川穂積のトレーナーが
ボクシング全くの経験ゼロで
穂積を世界までもっていった話を聞き
まだ、自分はサーファーだけ
マシなのかなあとおもいます
人差し指合わせの
体の正面三角は
要するに板のノーズに合わせておけ
という理論です。
トッププロ
トップで
その形がたまに出てきます。
三角が開く瞬間があります。
板は体の懐で捕らえて
サーフィンしないとなんですが、
板が前に出る瞬間のそれです。
まあまあハイレベルな理論ですが
理にかなってはいます。
しかし余り触れたくないです。
その前にやることが、
クリアしないといけないフォームがありまして。
できるできない やるやらない は 正直どーでも良いんです。 サーフィンは そんなものでもないですから。 これを言っちゃ終わりですが。 覚悟きめれば 技術はあとからついてくる。 これは 長谷川穂積の言葉です |
フォームを変えるのも覚悟がいります。
板を変えるとフォームは変わります。
フォームを変えると板も合わなくなります。
いずれにせよ覚悟を決めたら
なんらかが変わります。
技術はあとからついてきます。