持論です。 自分のケースと織り交ぜながらです。 ご参考までに。 先ずは 基準ボードとなる 優秀な癖がないパフォーマンス系を まずは1本持ってください。 基準がないと比較対象が不可能です。 ご自身の適正浮力を見つけてください。 CTサーファーは体重×0.35基準 波により0.36、0.37。 0.37までいくとミニガンの浮力になります。 あくまでも参考に。 アンダーが好みな方もおられれば オーバーもおられます。 セミドライ、ブーツ、グローブで 体重+4、5kgも考慮してください。 そのことから体重に+3kgで計算してください。 自分場合はミニマムで体重+3kg×0.37。 21.6cl。 ぜんぜん乗れますが 少し余裕を持たせて×0.38。 の23cl。 長さについて 身長と板のストレートの長さの関係ですが 支点力点作用点遠心力の関係で 身長と板は関係しています。 オールラウンドパフォーマンスボードの 場合の基準は身長と同等が基準と考えて間違いはないです。 175cmだと5'9。 幅について これは、乗り方に依存します。 自分の場合は最大幅は18 1/4(46.36cm) 20 1/8(51.12cm)でも大好きです。 レールが喰いつき 前に前に板が出ないです。 何故かは自分はレール加速なサーフィンだからです。 これは好みに大変、関係してきます。 最大幅はとても重要です。 好みの最大幅を見つけてください。 ノーズから30cm、 サイドフィン前の幅 バックフィン後ろの幅も抑えていただくと より近づきますので 調子良い板は必ず測って、 データを残しておいてください。 ロッカーについて これは非常に難しいものがありますので ご相談ください。 前脚下軸のフィン下軸。 2箇所軸をもつロッカーもありますし、 両足スタンス下に施す場合もあります。 昨年LSDのTEXを2本入れましたが あの板は2箇所に回転ポイントを施していました。 要はジュリアンのサーフィンです。 前に圧をかけたまま テールをデッキにくるぶしが擦れるように 後ろ足を足刀蹴り。 でテールハイ。 しかしながらフィンだけサーフィンも正解ですから ロッカーは個々のサーフィンに合わせてです。 テール形状。 フィッシュなどの テール先端が2つある特殊な形状は基準板には向いていません。 スワローとラウンドスカッシュ。 違いはわかるほどのものではないですけど テールにかけてのレールライン やロッカーが変わりますので 結果変わります。 単体ではスワローもラウンドスカッシュの違いは さほど需要ではないです。 レール パンパンがすきなのか 程よく落ちたのが好きなのか これも重要です。 特にレールでターンし板を前に伸ばす方や 前脚でロックし板を回す方のレール形状は変わります。 ざっと書きました。 全てはバランスですが 各箇所の好みは把握しておいたほうが良いです。 それらを組み合わせ1本のボードです。 難しいことは書いてませんので 数値の把握だけは記録してください。 幅 長さ 厚み あとの調整は自分ができます。 |