混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2017年8月3日木曜日

親水 撥水


転がってるガラコみてて
ふとおもったんですけど
サーフボードって
前にしか進まないので
バックはサーフィンにはないので
カットバックはバックしてる訳ではなく
前にしか進んでいないわけで
コマがついたスケボーや車なんかはバックはありますけど
F1カーは前にしか進めないので
バックは手押しでですけど。


で、サーフボードのボトムなんですが
親水、撥水、どちらが正解なのかなあと
考えると、浮かんだのが鮫肌やイルカの肌で
イルカって見た目はヌルヌルですけど
触るとかなりザラザラな皮膚をしています。
ちなみに辻堂でうち上がったイルカを8年くらい前に触りました(笑


現代の考え方だと
ツルツルしたのより
敢えて傷を入れて鮫肌的なものにしているのが
競泳水着とかだと思うのです。

サーフボードのボトムの分子レベルの膜はここでは置いて置いて
鮫肌のようなボトムの板は観たことがなく
サーフボードの素材は他のスポーツに比べ遅れていますし
日本企業の得意とするところですけど
新規参入もないし
ミズノやヤマハこのあたりの企業が本気で取り組めば
とんでもない素材を作りそうですけど。



以下コピペ

「レーザー・レーサー」は生地を超音波で貼り合わせたうえ体を締めつけ抵抗を極限まで減らした点や生地の撥水性が特徴とされるが、着用した人によれば一番の違いは浮力だそうだ。とくに脚の部分が浮きやすく、水の抵抗を受けにくい姿勢(ストリームライン)が作りやすいという。

コピペ以上


禁止されましたけど、
所詮という言い方はどうかと思うのですけど
水のスポーツって
未だに人種差別がありますから
現に黒人の水泳選手見ないですよね。
競泳水着、日本の企業が優れたものを作り出し
それを着てメダル撮りまくると禁止。
まあそんな事は無いとはいえないとおもいます。


自分もバリのクラマスに行った時
プールがあるんですけど
白人サーファのオージーが女性連れていっぱい入ってて
そこに入りにくいなあと感じたことありまして
これって偏見、差別的な考えが自分の中にあるから
こう思うんだろうなあと
その時、ふと考えたことがあり、
それを現地のガイドのバリニーズに話すと
「スエ、入りたければ入ればいいよ。
お互いさまだから、気にするな。
でもその気持ちはわかるけど」
みたいな事を言われて
いろいろと考えたことがあります。

それだけ。