混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2017年7月21日金曜日

ホームで納涼サーフ

ライダーと
夕方は涼しく気持ち良いです。
暖かい海水が肌をなめ、
オンショアで涼しく
最高な時間です。

自分は高浮力スポンジ
彼はハイパフォーマンスボード

オンショア膝。

全く歯が立ちませんでした。

ハイパフォボード
波のコブからテイクオフ
立ってしまえば回転性、機動性が違います。
改めてハイパフォーマンスボードの性能を
再認識できました。

結局、
ハイパフォーマンスボードは
ハイパフォーマンスボード。

自分はスポンジでずぼーん。
彼は動き回ってバチンバチンです。


自分スポンジ
彼、ハイパフォーマンス。
まあ見てましたがもう1,5L下げれます。
裸なので軽いのと
浮力下げて機動性UPしたほうが
彼には合っています。

超小波だと逆なんですけどね本来は笑
浮力ださないと乗れない。

勝てないんですから笑
競うつもりは全くないですけど
スポンジで乗る本数さえ全く歯が立たず。


オンショア時は砂が部分部分付いてるとこで
波がポコッときますよね。
その箇所のポコッとくる中の波のコブまで
高速パドルで追いかけて
高速と言っても、緩くパドルしてますが
元々パドルめちゃめちゃ速いですから
そこからテイクオフ。
ポコッとした波がだらだらになるまでの間に
一発アクション。
パンピングでスピードつけて
また無理くりアクションくるりんぱ。


浮力があるとテイクオフが速い。
これ、確かに間違いではないのですけど、
オンショア時は高浮力ボードだと
ポコッと来る前のうねりで立っておかないと
ぽこっとの箇所では弾かれてしまいます。


もうですね。
サーフィンにまぐれは100%ないです。
確信しました。
実力100%。

ハイパフォーマンスボード乗りには
板変えようが何しようが
敵わないです。
乗る本数も違うし。


テイクオフが速い板。
パドルが弱ったオヤジ向けの板。
役立たずです。
ハイパフォーマンスボードのそれには
何もかも敵わないです。
なんせハイパフォーマンスですから。


適正浮力のハイパフォーマンスボード
どんな状況であろうと機能します。
昨日、機能してましたから。


技術だけの問題ではなく
バチバチやりたいならば
超小波であろうと適正浮力のハイパフォを。


ただし
話ししてて
「これオフなんかの面が良いと逆にキツイです」
と言ってました。よくわかります。
オフの波ってコブがないから
テイクオフのきっかけがないですから
しかしながら立ってしまえば機動力で何とかします。
そんな状況だと2L程度浮力を上げたハイパフォですかね。
そんな状況であればですけど。


まあこのような事は今更話しなんですが
ハイパフォーマンスボードが速いと
何度も言ってきてますから
それは自分も体験したり観たりです。


オンショアのぽこっとくる波は
波が小さくても
適正浮力が速いです。


高浮力の欠点
テイクオフ時弾かれる
立ったときテールを踏み込んで反発スタートできない
機動力がないので波のパワーゾーンにいられない
板が前に前に出るのでアクション箇所を行き過ぎてしまう。


高浮力の利点
オフショア時のうねり波に強い(ワイキキみたいな波)
浮力を生かしたルースさで波が平坦でもアクションができる(スライド系)


こうして書いてみると
利点が思いのほか少ないです。


まあなんだかんだ言っても
エキスパートサーファーには
板を変えようが何しようがかなわないです。

サーフィンは対人スポーツではなく
波にたいしてのスポーツなのですけど
周りサーファーいますから
対人の要素もありまして。



今日もサーフィンを教わり
勉強になりました。

なによりも無人の海で貴重な時間で
また1つ夏の思い出ができました。