混雑無縁 マンツーマンサーフィンスクール

2017年7月15日土曜日

エキスパートサーファーの動き

https://vimeo.com/225550475

昨日のライダーの動画や過去の動画を観ていますが


ハイパフォーマンススラスターの
現代サーフィンの理想系なフォーム、動きでして
まあ今になってわかったことではありませんが
暇なもので、

レギュラー、フロントサイド時のターン始動は
後ろ脚の親指始動からです。基本はですよ。
親指からの捻り込みから
足の人差し指
中指へと力がかかり
足首の捻りへとつながり
膝へと上がっていき
股間へと
下から上へ上へと上がってきています。

で彼のサーフィンは
上半身が肝で
スイッチオンが上半身なのですが
その上半身とは腰ではなく
股間なんです。
股間で壁を作り
前脚で2番目の保証というか
前足で更に止めてはいますが、
このフォームは後で書こうと思うスタンス幅へと
つながってくる事になるのですが
ボトムで波のトップに合わせ待つ時に
前脚後ろ脚ともにガニ股になる瞬間がありまして
それにも理由、なぜガニ股かの理論はあるのですが、
観ているぶんには一瞬ですが、
当本人はかなりゆっくり時間が流れている感じかとおもいます。


パワーを止めながらの
抜きながらの探りながらの
上半身を被せてスイッチオン。
基本的にですけど
極限ギリギリの状態から
急な対応をしたいサーフィンなので
基本的にはテールに重心を置いているサーフィンで
もちろん前足も踏み抜きしてますけど
両足の真下に芯があるのではなく
後ろ膝の位置から真っ直ぐ下ろしたちょい前に
芯を置いています。
そこはこの板で言うとボトムフラット部分、
あくまでもこの板ですの話です。
要するに加速を生み出す部分であります。

スタンス幅的には現代サーフィンの理想的なスタンス幅。
狭いか広いかでいうとまあまあ広め。
全て基本で書いてますから狭くなることは当然あります。


書くと難しいのは察していただければと思いますが

基本

下から上へと捻り上げていくサーフィンです。
それにともない上半身が動くのですが
上半身先行リード型ではなく
上半身連動型で後でも先でもなく
捻りのパワーを溜めて開放なサーフィンです。


肩も内へと入ってますし
肘も出てますし
肩が入るので体の仕組みから
肘もでて手のひらは外へ向きます。
自然と。
まあ正解か不正解は別として
ハイパフォーマンススラスター現代サーフィンの
基本フォームです。
だってCT選手がそうですから、そうなんです。


ミックファニング観てごらんなさい。
肘が、でまくってますから。
肩が入ってるので。
なにぶんDHDの板はレールにボリュームが多いので
気をつけないとです。
反発力を変換する仕組みの板作りがDHD。





キリがないのでここいらで。

まあ、説明すると
とてもややこしいのですけど
サーフィンは複雑で全てが連動していますから
1書くとキリがないのですが

これだけは確かですが
合う板、合わない板はわかっている感じです。